ドローン 2021 9 12

書名 ドローンパイロットと法規制
著者 一般社団法人日本ドローン操縦士協会  表参道出版

 ドローンは、マスコミで、
将来有望な産業になると紹介されていますが、
ドローンを操縦するには、知識と訓練が必要です。
 これは、自動車の免許と同じように思えますが、
ドローンの場合は、学習時間は、
実技1に対して知識・法令5のように思えます。
 つまり、実技よりも、
知識や法令の学習のほうが多いということです。
 法令というと、
「改正航空法」と「小型無人機等飛行禁止法」があります。
さらに省令である「施行規則」や「告示」があります。
 改正航空法などの法令は、専門的で分量が多いので、
学習時間は、30時間以上になるでしょうか。
自動車免許の学科よりも多いでしょうか。
 さて、実技については、自動車と違って、
GPSやセンサーや安全装置がついていますので、
操縦しやすいと言えるかもしれません。
 安物を別にすれば、
電池が少なくなると、出発地点に戻ってくる。
GPSで自分の位置を測定している。
いろいろなセンサーで衝突防止するというところです。
 ただし、横風には注意、上昇気流には弱いなど、
操縦には、いろいろな注意事項があり、熟練が必要でしょう。
 それでも、ドローンは問題点を克服して発展するでしょう。
運送や測量で使えるようになるかもしれません。
(注)
 ドローンには、現在、国家資格はありませんが、
操縦には、実技の熟練と法令の知識が必要です。







































































































スマートフォンのトップページへ